家族なのにどうしてあらすじ67話
コ・ウナンのあとについてきたヤングムを、ちょうど病院に来ていたヒョジンが見つけます。
スンボンが入院中であることに気づかれないように、何とかヒョジンはごまかします。
スングムは、最近ガンジェに味付けが濃いといわれたことを気にして、ヨンソルに味見を頼みます。そして、家族が健康なのは、自分が作る料理のおかげよで、スンボンがあの年で恋人と旅行に行けるのも、そのおかげよと言います。その言葉を、ヨンソルは複雑な気持ちで聞きます。
ソ君の店には、チャ家のみんなが集まって、いつスングムに、スンボンの病気について話すかを相談しています。そこに、スンボンから電話がかかってきます。
電話をスピーカー状態にして、みんな楽しそうにスンボンと話をします。そのようすを見たテジュは、店の外に出て、ムン会長に電話を掛けます。
そして、ムン会長に「何となく気になって電話をしました、父さん」と言います。
初めて、父さんと呼ばれたムン会長は、「結婚を前に分別がついたな」と喜びを隠せません。
ダルボンのことが心配なスンボンは、病院を抜け出してしまいます。ダルボンは、出来上がった豆腐を、ソ社長のところに持っていき、昨日の臭いの豆腐のことを謝罪し、豆腐を置いてほしいと頼みます。
でも、ソ社長の怒りは解けません。ダルボンは、土下座をして、チャンスをください、お願いしますと頼みます。それを物陰から見ていたスンボンが、ソ社長に電話をかけ、そのくらいにしとけ、今までさんざん助けてきたんだから、豆腐を受け取れと言います。
ソ社長からお許しを受け、豆腐を買ってもらえたことに、ダルボンは大喜びします。スンボンは、店の外からそんなダルボンの様子を見ながら、電話をかけ、もし何か失敗しても、がっかりするんじゃないぞ、お前を信じていると言います。
自分の足で歩き始めたダルボンを見て、スンボンは安心することができました。
病院に戻ろとしたちょうどその時に、スングムとばったり会ってしまいます。旅行中のスンボンが、病院のパジャマを着て、店の前にいることに驚くスングムは、なぜこんなところにいるのかと問い詰めます。
スンボンは、旅行に行く前に、コ・ウナンの勧めで健康診断を受けているとごまかします。
あれこれ聞いてくるスングムを、黙らせるために、スンボンは、コ・ウナンと一緒に検診を受ける自分に嫉妬しているのかと怒鳴り散らします。
そんなスンボンに、スングムは呆れて、怒ります。そして、ガンシムに、あんたの父さんは人が変わっちゃったわ、さっきそこで兄さんにあったのよというと、ガンシムは、父さんは病院のはずだけどと、うっかり口を滑らせます。
その言葉を聞いたスングムは、自分には旅行だと言って、ガンシムたちが検診を受けさせたと思い込み、そんなことで兄さんとコ・ウナンを嫉妬するわけないんだから、隠すなと怒ります。
ガンシムたちは、スングムの機嫌を直す方法を話し合います。ヨンソルは、こんな時は他に気をそらせばいいと提案します。
そして、スングムにガンシムの母親代わりなんだから、結婚の準備を手伝ってあげたらと言いますが、新居もあるし、新しく買うものもないから、自分の出番はないといい、機嫌が治りません。
テジュの方は、ソリのハワイ行きを止めるために、ガンシムには母親がいないから、結婚の準備を手伝ってほしいと頼みます。叔母がいるんだから、自分の出る幕はないというソリに、ドレス選びはソリにやってほしいと言います。でも、ソリもガンシムはしっかり者だから自分の出番はない、私に気を使う必要はないと、ハワイ行きを辞めようとしません。
テジュは、ソリを説得しようとしますが、ソリは自分が母親扱いされていないことに不満を言います。
それを聞いたウノは、テジュを庇い、ソリに対して怒り始めます。これが母さんだ、自己中心的でわがままで、勝手な言い分で周りを振り回し、人を傷つける。だから父さんも逃げたんだと言ってしまいます。
ムン会長は、母親に対してなんてことを言うんだと怒りますが、ウノも引きません。怒ったムン会長は、ウノに手を挙げてしまいます。 そして、ウノに謝れと言いますが、ウノの方も、謝るのは母さんの方だといい、けんかになります。
テジュは必死になって、ムン会長とウノの仲裁に入りますが、ムン会長は、私は父親だ、ウノにとってもな、息子が過ちを犯したら、二度としないようにわからせねばならん、 違うか?と怒ります。
見かねたソリが、ウノは私に任せて、あなたはテジュと嫁の根性を叩き直してと言います。そして、ガンシムの妊娠話が嘘であると、ムン会長に暴露してしまいます。
その話に激怒したムン会長は、当分ガンシムの顔を見たくないとまで言います。ウノは、ソリに対して、ひどすぎると怒りますが、ソリは後に引けなくなり、ハワイに行くと言い張ります。
ヒョジンは、スンボンが無断外出したのも、スングムの期限が悪くなったのも、ガンジェが無断外出したスンボンを怒ったのも、すべてダルボンとソウルのせいだと、ソウルを責めます。
ソウルは、それは言いがかりで、何でもかんでも自分たちにせいにされるのは納得いかないと言います。
しかし、ヒョジンも負けていません。ダルボンが問題を起こすから、スンボンが治療に専念できない、退院するまではダルボンが寝坊しないかチェックするように、それが内助の功だと言います。そのくせ、ダルボンが来ると、急にニコニコしていい顔をします。
そんなヒョジンの態度にも不満を見せず、ソウルは楽しそうに仕事に向かいます。
家族なのにどうしてあらすじ68話
確かにコ・ウナンを見かけたと思うヤングムは、受付でコ・ウナンかチャ・スンボンという患者はいるか確認しますが、いないという答えが返ってきます。実は、ヒョジンが受付の女性に、もしヤングムに聞かれたら、そう答えるように手を回していたのです。
しかし、納得のいかないヤングムは、院長に、スンボンと旅行中のコ・ウナンを病院の中で見かけたけど、何か知らないと尋ねます。
もちろん、院長は何も知らなふりをしますが、ヤングムは絶対に何か知っているはずと食い下がり、院長はスンボンの病気のことを話してしまいます。
ヒョジンが何も話してくれなかったことに冷たいわとヤングムは言いますが、院長は、いい加減、子離れをしろと言います。ヤングムは、他に心のよりどころがないんだものというと、院長は、これからは君を大事にするからと言います。
ムン会長の怒りを買ってしまったガンシムは、ショックで食事も取らずに寝込んでいましたが、ソリからの電話でガンシムが会社に行きます。すると、ソリが、ムン会長にガンシムを許すように説得中でした。しかし、ムン会長は、一切聞く耳を持たず、怒っています。
ソリは、自分のせいでこんなことになってしまったと、ガンシムに謝り、ハワイ行きをやめ、何とか事態を収拾すると約束します。
テジュは、ムン会長の態度に怒り、こんなことで絶対に結婚は延期しないと宣言します。
そんなごたごたに疲れたガンシムは、スンボンの顔を見たくなり、病院に寄りますが、スンボンは鎮痛剤で眠っていました。
ガンシムは、眠っているスンボンの手を握りながら、話しかけます。「父さんと一緒にいたくて来ちゃった。今日は大変だったわ、会長を怒らせてしまったの、嘘をついていたことが会長の耳にも入ってしまって。全部父さんのせいよ、父さんが病気になるから、もう1度戻りたい、父さんが元気だったころに、そうしたら私優しくするのに、本当よ」
すると、スンボンが目を覚まし、ガンシムにつらいを思いさせてすまない、病気のことを知らないふりをするのは、つらかったろうと謝ります。
ガンシムは、そう思うなら早く良くなってと、子供ように泣きながらスンボンにしがみつきます。
コ・ウナンとガンジェは、2人の話を病室の前で聞いていました。そして、コ・ウナンはちょっと出かけるわと言い、ムン会長に会いに行き、スンボンのところに連れてきます。
スングムは、ノートを取り出し、何かを書いています。ヨンソルに聞かれると、自分探しをしている、いちばん好きで得意なことを本にしようと思っていると答えます。
テジュは、帰りの遅いガンシムを心配して、家の前で待っていると、それに気が付いたソ君に店で一杯飲みましょうと誘われ、そこにダルボンも合流します。
飲みながら、ソ君は結婚生活の先輩として、結婚や妻の存在について語ります。話が盛り上がり、男たちの天下に乾杯しますが、ガンシムが帰ってくると、いそいそと家に戻ってしまいます。
さらに、ソ君のところにもヨンソルから電話がかかってくると、まさか店で酒なんか飲んでないよと必死に言い訳をします。そんな2人の姿の呆れるダルボンですが、ソウルがウノに送られてきたのを見て、慌ててソウルを迎え、ウノには、ソウルになれなれしくするなとくぎを刺します。
そこに、ムン会長から電話がかかってきて、ウノ、テジュ、ガンシムが会長宅に呼び出されます。
ムン会長は、ごたごたを解決するために集まってもらった、みんな、今から私の言うとおりにしろといいます。
まず、ウノには、母親に対して暴言を吐いたことを謝るように、テジュとガンシムにも、結婚という重大なことを母親に相談なしだったことを謝るように言います。
ウノ、テジュ、ガンシムの3人はムン会長の言葉に従い、ソリに謝罪します。
そして、ソリにも、結婚式前にハワイに行こうとしたことを、テジュとガンシムに謝るように命じます。
ソリは、素直にテジュとガンシム、そしてウノにも謝ります。ムン会長は、我が家は再婚同士が家族なった、血のつながりはないが、愛があれば家族になれると言います。
そして、ガンシムにももう2度とあんな嘘はつくなと言い、嫁なのだからお義父さんと呼んで欲しいと言います。
ガンシムが、お義父さんと呼ぶと、ムン会長は、それでいいと上機嫌になります。
テジュが、怒りを解いてくれたムン会長にお礼を言うと、礼ならソリに言え、ソリがガンシムを庇ってくれた、さすがの私もソリには勝てんと言います。
実は、これはムン会長とウノが、ソリの機嫌を直すために仕組んだことでした。 ウノは、改めて、ムン会長は父親失格などではなく、自分には立派すぎるぐらいの父親です。ありがとうございます、父さんといいます。
そして、一週間が過ぎ、スンボンが帰宅しました。 家族は、病気のことは知らないふりをし、旅行は楽しかったかどうかを尋ねながら、スンボンを家の中に迎え入れます。
スンボンと一緒にいたコ・ウナンは、帰ろとしますが、ガンシムがお茶でもいかがですかと誘います。喜んで家に上がるコ・ウナンですが、ダルボンは面白くありません。
家に帰ってきたスンボンは、我が家が一番だと喜びを隠せません。
ガンシムは、結婚の準備で三日連続ソリに呼び出されているために、外出をします。 家には入らず、カフェでコーヒーを飲んでいるガンジェを見つけ、治療の成果を訪ねますが、ガンジェは期待したほどではなかったと肩を落としていました。
そんなガンジェをねぎらい、まだよくなる可能性はあるのよねと尋ねますが、ガンジェの顔色はさえません。ガンシムは、力を合わせて頑張っていこうとガンジェを励まします。
家族なのにどうしてあらすじ69話
スンボンとコ・ウナンは、旅行が楽しかった話を家族にします。スングムは、楽しかったなら、結婚すればいいと言いますが、スンボンは、余計なことを言うなと怒ります。
すると、スングムは、ヒョジンに話を振ります。スンボンが子供たちに遠慮して、結婚を言い出せないはずだから、嫁であるヒョジンが結婚話を進めるべきだと言います。
強引に結婚の話を進めようとするスングムに対して、スンボンはコ・ウナンとはそんな仲ではないからいい加減しろと怒鳴ります。
家の外に飛び出したスンボンは、コ・ウナンに謝罪します。ところが、コ・ウナンは結婚してもいいと言います。
家に戻ったスンボンは、部屋にスングムを連れていき、結婚話を持ち出したスングムを怒りますが、スングムは、旅行まで一緒に行ったのに、何を今更と納得しません。
それでも、スンボンが絶対に結婚はしないと言い張ると、スングムは、私もそろそろの兄さんの世話から解放されたいと言い返します。 すると、スンボンは、俺から解放される日は遠くないぞ、お前一人でやりたいことを何でもやれる、もうすぐだと怒鳴ってしまいます、2人は険悪な雰囲気になってします。
ガンシムはソリと結婚式のドレス選びに来ます。ガンシムが16着も試着しても、ソリは全てダメ出しをし、 挙句の果てに、別の店に行くと言い出します。
スンボンとスングムは険悪なままです。ヨンソルは、二人を仲直りさせるために、ヒョジンとソウルに喧嘩の芝居をさせますが、言い争うふりをしているうちに、お互いだんだんと本気になってしまいます。
スンボンとスングムが仲裁に入りますが、かえって話がややこしくなり、余計にスンボンとスングムは険悪になってしまいます。実は、スンボンとスングムはこの喧嘩が芝居であると気が付いていました。
豆腐店では常連のお客さんが、豆腐の味が美味しくないとクレームを言いに来ていました。そのことに気づいたスンボンは、慌てて店に出て、 クレームにうまく対応します。
近所の人たちもスンボンが帰ってきたことに気づき、声を掛けます。そんな様子を見たダルボンは、父親の存在感に安心した気持ちになります。
ガンシムは、ソリと一緒に結婚の準備のための買い物を続けますが、ソリに振り回されてすっかり疲れ果ててしまいます。
仕事が終わったテジュがガンシムに電話をすると、ガンシムは「結婚は二人でするものなのに、なぜ私だけがこんな思いを?」と不満が爆発します。
そこにウタクが通りかかり、2人で屋台でお酒を飲むことになります。そこで、ガンシムは、私だけ幸せになっていいのかな?父さんはあんなに具合が悪いのに。ソリさんとの結婚の準備もすごくストレスが溜まる。一生に一度の結婚なのに本当にこれでいいの? と不満を漏らします。
ウタクから電話をもらっていたテジュは、そんなガンシムの不満を物陰から聞いてしまいます。
ヒョジンとソウルは、スンボンのところに謝りに行くと、スンボンは2人にお説教をし、実の姉妹のように仲良く暮らすように約束させます。そして、自分が死んだ後も、姉妹のように仲良くしていくんだと念を押します。その言葉に、ヒョジンとソウルは涙ぐみます。
そこに、泥酔したガンシムをテジュが背負って帰ってきます。ベッドの寝かされたガンシムは、母さんに会いたいと泣き出してしまいます。
そんなガンシムをスンボンとスングムは複雑な気持ちで眺めています。
翌朝、テジュは、ガンシムの様子をウノに話し、ガンシムを休ませるためにウノに協力を求めます。
ソリから電話がかかってきて、今日は別の用事が入ったから、買い物はなしねと言われ、ガンシムは大喜びします。ウノが、インタビューのチェックをソリに頼んだおかげです。
スングムは、ガンシムに、私が結婚に無関心だったのが寂しくて母親を呼んだの・と尋ねますが、ガンシムは全く記憶にありませんでした。
ヨンソルは、つらいなら正直に言ってよ、泥酔して帰るなんて心配するでしょうと言います。
そして、スングムは風呂敷包みをガンシムに渡します。それは、ガンシムが結婚する時に渡すようガンシムの母親から預かっていたものでした。
中身は、ガンシムのへその緒やおなかにいたときの日記、産着などでした。そして、これは私からと、スングムは1冊のノートを渡します。
それは、ガンシムのために書いた本で、おかずのレシピがたくさん書いてありました。すべてテジュの好物でした。うれし泣きをするガンシムに、ヒョジンやソウルは私たちにも見せてくださいねと言います。
スングムにとっては、自分の料理人生の集大成で、ガンシムを通して、自分探しをしていたのです。
ガンシムは一生の宝にすると約束すると、次はヒョジンから食器のセット、ソウルからペアのパジャマ、ヨンソルからはセクシーな下着を結婚祝いに贈られます。
女性4人で泣き笑いしながら、楽しくしゃべっているのを、スンボンが部屋で嬉しそうに聞いています。
家族なのにどうして67話~69話感想
スングムを除く人たちがスンボンの病気を知ります。あとはスングムだけですが・・・
スングムは、ガンシムの結婚に全く口をはさみませんが、いちばんガンシムのことを考えてあげているなぁと思いました。
自分中心のソリとは正反対ですね。
でも、結婚準備で女性側が疲れ果てる。これってどこの国でも同じなんですね。
ここに至るまで、いろいろな問題が勃発して、でも、雨降って地固まる的な感じなってきました。
スンボンは家族のために病気を隠し、家族はスンボンの気持ちを汲んで知らないふりをして、切ないですね。
あとは、結末に向かってどうなっていくのでしょうか・・・
家族なのにどうして次回あらすじ
←家族なのにどうしてあらすじ64話~66話
→家族なのにどうしてあらすじ70話~最終話
家族なのにどうして全話あらすじ
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